法規が苦手だった僕が法令集のマーキングで工夫したことを説明します。
実際に本試験でも2点分の効果があった一番おすすめな方法
不適切な選択肢に黄色でマーキング
実際に本試験で2点分アップした方法は、以上の画像にあるように不適切な選択肢に該当する文章に黄色のマーキングをすることです。
不適切な選択肢はだいたいパターンが限られていますよね。
そのような選択肢にわかりやすく黄色でマーキングをすることで、その該当する文章が見つかりやすくなり正解にたどり着きやすくなります。
わずか2点分と思う人もいるかもしれませんが、されどこの2点はとても大きいですよね。
法規が苦手な人にとっては特にです。
その他の工夫
法令集を引くたびにアンダーラインを太くする
過去問を解いていくうえで法令集を引くたびに、以上の画像にあるように該当箇所にアンダーラインを太く引くことにより、よく出題される選択肢に該当する文章が見やすくなります。
実際に僕は1回分、2回分、3回分くらいに太さを区別してました。
さらに別の文を見なければいけない箇所に目印として「・・・」と書き込み
選択肢に該当する文章に加え、その後さらに別の文章も見なければいけない箇所には、以上の画像にあるように目印として「・・・」と書き込むと、忘れずに調べることができるようになります。
具体的には、この文章「令77条第六号」だけを見て安心して判断してはならず、令36条2項第一号も忘れずにチェックしないと適用除外で間違えてしまうということを意味します。
まとめ
僕は法規が苦手でしたが、自分なりの法令集書き込みの工夫で24点取ることができました。
人によっては満点近く取る人もいるかと思いますが、8割(24点)取れただけでも多いと思ううえに、実際に学科試験に合格できたのでおすすめです。