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本試験前日の過ごし方について

本試験まであと一週間ほどとなりました。

この記事では本試験前日の過ごし方について書きます。

本試験前日の直前講座

役に立つかは微妙です...

総合資格学院では本試験前日にも関わらず新たに無駄に難しい課題をやります(笑)

僕は講義のときは真面目に解いていましたが、正直なところ帰宅してからは一切目を通しませんでした。

これまでに取り組んだ課題の復習をした方が大事であり、前日に新しい課題に本気で取り組むことで逆に頭の中が混乱するだけだと思ったからです。

本試験前の1週間はこれまでの知識の確認と自分の頭の中を整理する大事な時期だと考えていただきたいと思います。

中には仮病を使って休んでいた人がいました(笑)

「本試験前の週は仕事で休暇が取れずまとまった勉強時間が確保できないため、貴重な土曜日の時間を無駄にしたくない」とLINEでやり取りがあり、本試験前日の講義を仮病で休んでいる人がいました(笑)

その人は本試験前日の時間をフルに活かして、自宅で必死に復習をしていたようです。

そのかいもあって、本試験当日は万全な体勢で試験に挑み、十分な力を発揮して合格していきました。

あくまで皆さんの前日の過ごし方の一つの選択肢として考えていただければと思います。

前夜の過ごし方について

本試験前日の講義は早目に終わるため、自宅に帰ってからも少しだけ準備をする時間はあります。

(たしか16時くらいには帰宅できていたと思います。)

最後の復習や製図道具の確認など、明日の準備をしっかりと済ませていただきたいと思います。

この夜は十分な睡眠が取れるよう早目に寝て頭がスッキリした状態で本試験当日の朝を迎えるようにすることをお勧めします。

睡眠時間は6~7時間といったところでしょうか。

あまり寝すぎても逆に調子が狂ってしまうので、そこはご自身それぞれに合った睡眠時間を確保してください。

温泉や銭湯に行く人もいるのでしょうか(汗)

僕が受験生だったときにとても参考になり感謝しているブロガーの人がいて、合格した今でも楽しんでそのブログを拝見させていただいていますが、そのブログの記事の中に「前日は温泉や銭湯に行って体を休めてください」といったような内容を見ました。

こればかりは僕個人的な見解としては、前夜も気を抜かずなるべく就寝に着くまで復習を続けるべきだと思います。

皆さんせっかくここまで頑張ってきたので、リラックスするのは本試験前日だろうがその後だろうが、もうそんなに変わりません。

本試験前夜に温泉などでリラックスして試験のことが頭から一旦離れてしまう人と、就寝までずっと受験モードの頭で翌朝を迎える人では、後者の方が本試験で良いパフォーマンスを発揮できるのは明らかです。

まとめ

大変なことは重々承知ですが、皆さんせっかくここまでモチベーションを維持して頑張ってきたので、気を抜かず最後までやり切っていただきたいと思います。

僕は1年目のときに途中で諦めてしまった人間なので、偉そうなことは言えず普段は生ぬるいことしか発信していませんが(笑)、最後はとても肝心だと思います。

特に初年度生は最後の最後まで伸びますし、これまでずっと優秀だった人はその人たちに足元をすくわれないようにしなければいけません。

本試験まであと少しです、この記事を読んでいただいている皆さんを心から応援しております。

  • この記事を書いた人

向井

こんにちは、Webライターの向井です。 このサイトでは主に金融・不動産関連の情報を発信していきます。

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