一級建築士 勉強方法 製図試験

1回目の模試について【まずはランクⅠを目指してください、残念な結果になっても気にしないでください】

まずはランクⅠを目指してください

※僕が通っていた一番大手の資格学校についての話になります。

 

模試の結果はあまり当てになりませんが、ランクⅠを目指して頑張って勉強すること自体はとても意味があると思います。

時期的にも1回目の模試は1つの大きな区切りとなり、もう一度自分を見つめ直す良い機会にもなります。

なので1回目の模試は是非ともランクⅠを目指して頑張ってください。

1回目の模試は難易度がそれほど高くないため、ランクⅠを取ることは不可能ではありません。

少しいつもと違う緊張感もあるため、その中で6.5時間中断なしで問題に取り組むことで、自分の新たな課題点が見つかると思います。

 

ちなみに、1回目の模試はおそらく今年も5題目がそれに該当すると思います。

僕としては6題目か7題目あたりが本試験の難易度に近いかなと思っています。

残念な結果に終わっても気にしない

もし残念な結果に終わっても気にせず前に進んでほしいと思います。

模試でランクⅠを取れなくても、本試験で合格した人はいままでたくさんいます。

(僕は2年目に合格しましたが、その年の1回目の模試はランクⅢでした(笑))

模試を通して発見した自分の課題点と真摯に向き合い改善していくことが大事ですが、必要以上に落ち込まない方がいいです。

2回目の模試は微妙(笑)

2回目の模試は10月初旬に行われると思いますが(おそらく10題目くらい)、かなり難易度が高いため実際の本試験の難易度とはかけ離れています。

そして、時期も微妙なため「またやるのか。」とか「もうすぐ本試験じゃん。」とか「もうええわ。」みたいな心境になると思います(笑)

そして、その頃には既に9題目くらいの難しい課題を解いているため、「どうせまたクソ難しいんだろ。」といったように最初からあきらめムードになりあまり気が引き締まりません(笑)

微妙です(笑)

取り合えず通常の講義と同じようなことをやっていると思っても全く問題ありません。

最後に

ほどよい緊張感を持って模試に挑めばいいと思います。

そして、残念な結果になったとしても、その時点でもまだ合格できる可能性は十分にあるので気にせず前に進んでほしいと思います。

むしろ本試験まで継続して頑張れば、合格できない可能性の方が低いです。

大変なのは重々承知ですが、本試験までしっかりモチベーションを維持することが大事なので頑張ってください。

  • この記事を書いた人

向井

こんにちは、Webライターの向井です。 このサイトでは主に金融・不動産関連の情報を発信していきます。

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