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学科試験を独学で合格するための「合格ロケット」について【僕はおすすめです】

学科試験をこれから独学で合格しようとしている人にとって「合格ロケット」はおすすめです。

僕はこれで学科試験を合格しました。

(設計製図は総合資格学院に通っていました。)

合格ロケットについて詳しく説明します。

※僕がこれを利用していたときは「合格物語」という名前でした。この記事を書くまで名前が変わっていたことを知りませんでした(笑)

「合格ロケット」による学科試験合格への考え方

学科試験は過去20年分の過去問を勉強すれば合格できるという考えの元に作られているようです。

過去20年分の問題を各選択肢1つについて○か×か解答しながら勉強していくものです。

問題の検索機能が非常に役に立つ

合格ロケットには問題を検索する機能がついています。

僕にとってはこの検索機能が「合格ロケット」の一番の利点だと思っています。

僕はこの検索機能を何度も使いました。

この機能は他の資格学校のテキストやその他ツールにはない機能ですよね。

たとえばガラスについて全ての問題を解きたい場合は「ガラス」と入力し検索すると、ガラスに関連した問題が全て出てくるため、ガラスの問題について自分で対策を立てることができます。

もしどうしても理解できないような問題がある場合は、文章そのものを丸暗記してその場しのぎの対策をすることも可能です(笑)

※資格学校では「文章の丸暗記などは通用しない」といいますが、僕は全てがそうではないと思っています。

各問題にマーキングができる

問題にマーキングをする機能を利用することで、例えば既に理解した問題を次回から飛ばすことができ、その分無駄な時間を省くことができます。

このようにマーキングの機能も上手く使いこなせば、効率良く勉強を進めることができます。

問題の解説は十分使えます

問題の解説はとても親切とまではいきませんが、十分使えます。

もし、理解できないところがあればインターネットで調べるといった感じです。

音声教材は微妙

音声教材も収録されていますが、これは僕には全く合いませんでした。

結構早口な音声なので僕は理解できませんでした。

しかしインターネットを見ていると、どうやらこの音声教材を利用している人も多いようなので、これが向いている人にとっては隙間時間を有効に活用できるかもしれません。

金額は資格学校の約1/10

金額はとても安く、資格学校の約1/10です。

ホームページで購入手続きをして専用のソフトをダウンロードします。

紙媒体の教材も別途郵送で送られてきますが、実際に僕はダウンロードしたソフト以外は全く使いませんでした。

合格ロケットが向いている人

合格ロケットに限らず独学全般に言えることですが、自己管理がしっかりできる人は継続して合格ロケットを活用して勉強することで合格できると思います。

もし、自ら勉強に取り組むことが苦手な人は、資格学校へ通い勉強せざるを得ない環境に自分を追い込んで勉強するのがいいと思います。

勉強時間は800~1000時間

資格学校では学科試験に合格するための勉強時間の目安を800~1000時間としているようです。

実際に僕が「合格物語」(今でいう「合格ロケット」)を利用して合格できる実感を掴み始めたのは800時間の時でした。

そして、実際に学科試験に合格した時点での勉強時間は1000時間ちょっとでした。

※実は仕事が忙しく全く勉強していない時期が6か月ほど(2017年11月~2018年4月)あったので、合格点はギリギリでした(汗)

よって、資格学校へ通っていても合格ロケットで独学で勉強していても、勉強の効率はほぼ同じであり合格するために必要な勉強時間に大きな差はないと思っています。

まとめ

・過去20年分の過去問に取り組めば合格できる

・問題の検索機能とマーキング機能が役に立つ

・問題の解説も十分役に立つ

・音声教材が役に立つかどうかは人それぞれ

・金額は資格学校の1/10

・自己管理ができる人におすすめ

・勉強の効率は資格学校に通学するのと大きな差はない

以上のことを参考にして、これから学科試験を勉強する人は、通学するか独学で勉強するか決めていただければと思います。

  • この記事を書いた人

向井

こんにちは、Webライターの向井です。 このサイトでは主に金融・不動産関連の情報を発信していきます。

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