今日、早くも今年最初の設計製図の講座に通い始めた方もいると思います。
夜遅くまで講義があった学校もあり、大変だったと思います。
今日は初日なので、あまり他の受講生とお話する機会がなかったと思いますが、これから製図を勉強するにあたり同じクラスで友達を作ることが大事です。
友達の人数については僕個人の見解にはなりますが、友達は最低2人はほしいかなといったところです。
LINEなどでやり取りできるくらいの友達です。
もちろん、それよりたくさんいるに越したことはありません。
この記事では以下に友達を作るべき理由について書いていきます。
作図方法やエスキス方法など相談ができる
作図やエスキスなど、講義に参加していてもわからないことがどうしても出てきます。
そこで友達に聞けば、その友達が知っていることや、その友達が別の友達から聞いたことなど教えてくれます。
特に僕は学科試験を独学で合格して設計製図で初めて学校に通ったため同じクラスに友達がいませんでしたが、そんな人はまず隣の席や近い席にいる人と友達になり、一人で悩まず友達に相談してほしいと思います。
もちろん、友達から聞かれて自分が知っている場合は親切に答えてあげましょう。
周りの受講生がどの程度の知識を持っているかがわかる
講義を受けていればだいたい周りの受講生がどのレベルにいるかわかると思いますが、設備の知識や法規の知識など、細かいところについては友達と会話することで初めてわかり、自分の知識の無さに痛感することもあります。
よって、友達から良い刺激を受けることができます。
モチベーションを維持できる
元々設計製図の才能が全くなく、出来が悪かった僕としては、このモチベーションが一番大事でした(笑)
できないもの同士が傷の舐め合いをするのはどうかと思う人もいるかもしれませんが、僕は全然ありだと思っていて、まずは本試験の日までモチベーションを保って勉強することが大事だと思います。
Aさん「今週の宿題どこまでできましたか?」
Bさん「実はまだ全く手をつけてません(笑)」
Aさん「僕もです(笑)」
みたいなやり取りをするのもいいと思います(笑)
中には変わった性格の人も. . . (笑)
中にはやけに偉そうな人や、他人の図面の悪い部分をやたらと指摘してくる人が皆さんの同じクラスにいるかもしれませんが、なるべく気にしないようにしてください。
もちろん、間違いを指摘すること自体は悪いことではありませんが、僕たちもいい大人なのでちゃんとしたものの言い方がありますよね。
例えば、「エントランスホールの面積が書いてないですよ。ダメじゃん!」ではなく、「僕も忘れがちなんですけど、エントランスホールの面積が抜けてますよ。」みたいな感じです。
(ちょっと面倒くさい話になってますが(笑))
性格が悪くない人を選んで友達になってほしいと思います。
できれば優秀な人がいいですが、出来があまりよくない人でも問題ないと思います。
最後に
設計製図の講座では受講生同士で協力し合う場面がよく出てくると思います。
受講生となるべくうまく付き合うようにして、この設計製図の試験を乗り越えてほしいと思います。