一級建築士 勉強方法 製図試験

実は誰もが知るあの講師の講義を受けたことがあります

最初にお断りしておくと、このブログでは個人について批判的なことは一切書きません。

逆に言うと素晴らしい人だったからこそ、ここに書きます。

普段皆さんが動画で見るスーツの色が独特なあの講師です(笑)

あの講師の講義を受けたきっかけ

僕の会社が総合資格学院を通じて開催した設計製図の研修でその講師が来てくれました。

総合資格学院の講師が来るとは聞いていましたが、まさかあの講師を間近で見ることになるとは思わずビックリしました(笑)

エスキスや作図にいろいろこだわりがあります

エスキスや作図について

同じ総合資格学院でも講師によって教え方や方針が多少違うことはわかっていましたが、やはりあの講師の講義を受けてエスキスの方法や作図についていくつかこだわりが見られました。

具体的な内容は割愛しますが、作図についてはいろいろな部分を細かく上手に描くことで他の学校の受講生に差をつけようとしているようです。

その講師の受講生の合格率の高さはそのようなところにあるのかもしれません。

僕にはあまり合いませんでした(泣)

ちなみに僕はそこで学んだエスキスのやり方を自分のエスキスの手順に取り込もうと思いましたが、自分には合わなかったので最終的にはやりませんでした(泣)

しかも、そのエスキスの方法を僕が通っている学校の講師にも報告をして相談をしましたが、僕の講師もあまりいい方法とは思えないと言っていました。

やはり講師によって人それぞれですね・・・。

主な課題作成者の1人

総合資格の課題は、主にこの講師ともう一人別の講師の2人が作っているようです。

実際に課題を作っている講師からその課題の解説を聞けるのは羨ましいですね。

ときには噂に聞いていたような人柄が垣間見えた場面も(笑)

作図を開始するときに、「○○君、準備はいいですか?○○さん、いいですか?」と言い、「私のクラスではこのように講義を進めています。」とみんなに言っていました。

そして作図をしている際中は「皆さん、少し遅いですよ。」と言い、両手をパチパチ叩きながら「ハイッ! ハイッ! ハイッ! ハイッ!・・・、このテンポで描いてくださいね。」とみんなに葉っぱをかける場面がありました。

このように緊張感漂う場面が少しあり、噂で聞いていたほどの凄い緊張感はあの講義では見受けられませんでしたが、僕は心の中で「なるほど、こういうことか・・・。」と思いました(笑)

このような普段の講義の緊張感も、その受講生たちの合格率の高さに関係があるのかもしれません。

最後には激励の言葉をいただきました

講義の最後には僕の会社の歴史などを交えてその講師なりの会社の魅力を語り、僕たちに励ましの言葉をかけていただきました。

とても熱心に語って頂き、僕の心に響きました。

思いやりのある人柄なのかなと思いました。

やはり、資格学校を代表するような凄い講師だと思いました。

最初僕は少しビクビクしていましたが(笑)、とても素晴らしい人柄の人でした。

  • この記事を書いた人

向井

こんにちは、Webライターの向井です。 このサイトでは主に金融・不動産関連の情報を発信していきます。

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