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不動産クラファン「TECROWD(テクラウド)」とは?特徴からメリット・デメリットまで徹底解説

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「銀行預金だけでは、ほとんどお金が増えない…」
「投資はしたいけど、株やFXは値動きが激しくて不安」
「できれば、安定感のある投資を少額から始めたい」

そんな人たちの選択肢として注目されているのが、不動産クラウドファンディングです。

この記事では、不動産クラウドファンディングサービスの一つ「TECROWD(テクラウド)」について、
・サービスの特徴
・メリット・デメリット
・向いている人・向いていない人
を、投資初心者にもわかりやすく解説します。

予定利回り(年利)10.50%
運用期間12ヵ月
募集開始 12/23(火)から
募集終了 1/9(金)まで

らくたまファンド杉並パークサイドの画像

TECROWDとは

TECROWDは、不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディングサービスです。投資家は1口10万円から資金を出資し、複数の投資家から集めたお金で物件を取得します。

運用期間中は賃貸収入や売却益などが原資となり、配当として投資家に分配されます。TECRA株式会社が運営しており、神奈川県知事から宅建業免許および不動産特定共同事業(不特法)許可(第12号)を取得した上で事業を行っています。すべての手続きはオンラインで完結し、口座開設から投資までスマホやパソコンで完結する手軽さも大きな特徴です。

項目 内容
運営会社 TECRA株式会社
最低投資額 10万円
想定利回り(年利) 約5~12%前後
運用期間 約3ヶ月~数年
手数料 会員登録・口座維持は無料、ファンド申し込みは自己負担、配当受け取りは楽天銀行口座のみ無料
元本保証 なし

TECROWDの仕組み・特徴

TECROWDで扱う物件は、一般的な都心のマンションにとどまらず、高収益なホテル、データセンター、グループホーム等多彩なラインナップが特徴です。これらの物件は不動産のプロのノウハウを生かして開発・運用され、TECROWDならではの高利回りが期待できます。

投資家はファンド募集時に出資申込を行い、運用開始後は当該物件の賃料収入などに応じて配当金が分配され、運用終了時には出資元本が償還されます。

なお、TECROWDでは優先劣後方式を導入しており、物件売却時に損失が発生しても一定割合まではTECRA社側の劣後出資が優先して損失を吸収する仕組みで、投資家の元本を保護します。

このように、手間なく少額から始められる不動産投資として、初心者にも取り組みやすいのがTECROWDの大きな特徴です。

TECROWDのメリット

ここではTECROWDのメリットについて解説します。

高い利回り実績

償還済みファンドの平均実績年利回りは約10.0%と、業界でも高水準です。募集中の最新ファンドでも年利想定10~12%前後が多く、他社の平均3~6%程度と比べても高利回りを狙えます。

少額から始められる

1口10万円から投資でき、他社の1口1万円に比べてやや高い設定ですが、本来は数百万~数千万円の資金が必要な不動産投資が手軽に始められます。不動産投資に興味があり、まずは少額から投資したいと考えている人には好条件です。

信頼度の高い運用体制

TECRA社は不動産特定共同事業法に基づき、神奈川県の許可を受け運営しており、不動産クラウドファンディング協会の正会員でもあります。また、これまで元本割れや償還遅延などは一度も起きていません。

サービス開始から4年余りで90本ほどのファンドを組成し、2025年11月17日時点で累計61ファンド約235億円を償還しています。 さらに、償還済みファンドの平均実績年利回りは約10.09%と高い数値 を記録しています。

オンライン手続き

会員登録から入金、投資申込まですべてネット上で完結します。店舗や証券会社に行く必要がなく、忙しい人でも自宅で手軽に不動産投資ができます。

TECROWDのデメリット

不動産クラウドファンディングのなかでも、大きな実績があるTECROWDですが、投資する際はデメリットを理解することも大事です。

元本割れの可能性

優先劣後構造により投資家は守られる仕組みになっていますが、投資である以上元本割れのリスクはゼロではありません。物件価格の下落や空室増加、想定以上のコスト増加などで損失が発生すると、優先出資部分にも影響する恐れがあります。

中途解約できない

運用期間中の途中換金は原則できません。ファンド期間は約1年~数年と様々な期間がありますが、一度出資すると満期まで資金が拘束されます。そのため、余裕資金で運用し、急な出費が必要な場合は対応できる資金管理が必要です。

想定利回りと実際のリターン差

すべてのファンドが想定通りの利回りになるわけではありません。想定利回りは参考値であり、実際の分配金は物件運用状況に左右されます。これまで想定利回り通りの実績が続いていますが、将来も同じように運用される保証はありません。

事業者リスク

運営会社TECRAは非上場の企業です。実績は積み重ねていますが、投資先企業としての信用力や今後の事業継続性にも留意が必要です。投資に慣れていない初心者は、TECRAやTECROWDに関する情報をよく確認したうえで判断しましょう。

こんな人におすすめ

TECROWDは以下のような人に向いています。投資しようか迷っている人は、自分に当てはまるかどうかチェックして判断するのもいいでしょう。

投資初心者・少額投資をしたい人

不動産投資が未経験でも10万円から手軽に参加でき、物件管理などの手間もかからないので、初めてでも始めやすい仕組みです。

高利回りを狙いたい人

一般的な貯蓄預金よりも高いリターンを目指したい人に適しています。過去の平均実績約10%という実績は大きな魅力です。

分散投資でリスク分散したい人

医療・宿泊関連施設など、さまざまな異なる物件を取り扱っています。多様な物件タイプに分散投資できる点も評価されています。

忙しくて手間をかけられない人

すべてオンラインで手続きが完結し、物件管理は運営会社任せなので、本業や家庭が忙しくても不動産投資の利益を得られます。

まとめ

TECROWDは、初心者でも少額からさまざまな不動産に分散投資できるクラウドファンディングサービスです。平均10%ほどの高利回り実績や元本割れゼロの信頼度の高さが特徴です。

一方、投資なので元本保証はなく、運用期間中は資金が拘束されるため、余裕資金で投資しなければいけません。

TECROWD運営元のTECRA社は不動産特定共同事業法に基づき許可を受け、運営実績も積み重ねているため、公式サイトで案件詳細をよく確認すれば、初心者でも比較的安心して投資を始められるでしょう。

まずは投資家登録して情報収集し、自分に合ったファンドを探してみるのがおすすめです。

  • この記事を書いた人

だいちゃん

こんにちは、だいです。 このサイトでは主にNISAや不動産クラウドファンディングについてお得な情報を発信していきます。

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