不動産クラウドファンディング

FUNDI 完全ガイド!登録手順をわかりやすく解説

「銀行預金だけでは資産が増えない…」

「少額から始められる投資に挑戦したい」

「なるべくリスクを抑えて投資がしたい」

そんな悩みを抱える人に注目されているのが、不動産クラウドファンディングです。

なかでも人気なのは、高利回りのファンドが多い「FUNDI(ファンディ)」!

この記事では、FUNDIの登録方法、メリット・デメリットなどについて解説します。

予定利回り(年利)11.5%で運用期間たったの5ヶ月!
7/10(木)12:59まで!

FUNDI(ファンディ)の登録手順

FINDIの登録手順を解説します。登録は無料で、スマホだけで完結します。

会員登録

まずは下記のリンクからFINDIの公式サイトへ飛びます。

「会員登録」→「登録に進む」をタップします。

メールアドレスと入力し、パスワードを設定すると、認証コードのメールが届きます。

認証コードを入力して「認証コード確認」をタップし「会員マイページへログイン」をタップします。

本人情報の入力

重要事項を確認し「適合性確認」をタップします。

各質問に答えていき「お客様情報の入力へ」をタップします。

氏名や住所などを入力し「内容確認へ」をタップします。

入力した内容に間違いがなければ「登録する」をクリックします。

本人確認書類の提出

「本人確認書類を提出する」をタップします。

「本人確認開始」をタップし、運転免許証やパスポートなどを準備して撮影した画像をアップロードしていきます。私の場合は、運転免許証で手続きしました。

銀行口座の登録

ログインして、右上の三本線をタップし「会員マイページへ」をタップします。銀行口座確認から進めていくため「情報を入力する」をタップします。

銀行名など銀行口座の情報を入力したら「登録をする」をタップします。内容に間違いがなければ「銀行口座情報を提出する」をタップします。

「銀行口座情報確認開始」をタップし、確認可能な資料をアップロードします。

資料をアップロードしたら、提出完了画面で「はい」をタップします。なお、私は住信SBIネット銀行を使っており、以下のスクショをアップロードして、問題なく承認されました。

マイナンバーを提出する

マイナンバー提出から進めていくため「提出する」をタップし「マイナンバー提出」をタップします。

マイナンバーがわかる資料をアップロードし「はい」をタップします。なお、私はマイナンバーカードの表、裏それぞれの写真をアップロードして、問題なく承認されました。

最後に提出完了画面の「はい」をタップして完了です。

まずは口座開設を済ませておかないと、魅力的なファンドが登場したときにすぐ応募できません。投資するかどうかは後で決められるので、無料の投資家登録だけでも先に済ませておくといいでしょう。

FUNDIとは?

FUNDIは、株式会社FUNDIが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングとは「不動産」という高額な投資対象を小口化(1万円ずつなど)し、インターネットを通じて多くの投資家(私たち)から資金を集め、不動産のプロが代わりに運用するサービスです。投資家は、その運用で得られた家賃収入(インカムゲイン)や売却益(キャピタルゲイン)を、投資額に応じて配当として受け取れます。

項目 内容
運営会社 株式会社FUNDI
最低投資額 1万円~
想定利回り(年利) 8~12%
運用期間 数ヶ月~数年(プロジェクトによる)
各種手数料 登録・口座維持・出金手数料は無料(※振込手数料は自己負担)
元本割れリスク あり(優先劣後システムでリスク軽減)

最小投資額は1万円という手軽さで、これまで専門家や富裕層のものであった不動産投資に、誰でも参加できるのが大きな魅力です。

FUNDIのメリット・強み

数ある不動産クラウドファンディングのなかで、FUNDIのメリットや強みを解説します。

短期運用・高い想定利回り

数ヶ月~1年程度の短期運用のファンドが多く、比較的早く成果が見込めます。想定利回りも高めの水準なので「できるだけ短期間で効率よく資産を増やしたい」という人には魅力的です。

優先劣後システムで元本割れリスクを軽減

投資である以上、元本割れのリスクはゼロではありません。しかし、FUNDIでは「優先劣後システム」を導入し、投資家のリスクを軽減しています。

ローリスク・ハイリターンを実現する、優先劣後構造を採用!

(中略)万が一、運用から損失が生じた場合でも、まずは劣後の当社が負担します。損失額が劣後出資の元本を超えた場合に初めて優先出資の元本が減少しますので、優先出資者である投資家の皆様の元本の安全性が更に高められます。

引用:FUNDI|サービスについて

プロジェクトごとに劣後出資の割合は異なりますが、投資家は安心して投資しやすい環境が整えられています。

1万円から投資できる

少額から不動産投資が可能なので、初心者でも始めやすく、分散投資にも適しています。

FUNDIのデメリット

FUNDIにはメリットが多い一方、どんな投資にも必ずデメリットやリスクがあります。投資する前に必ず理解しておきましょう。

途中解約が原則できない

運用期間中に現金化したい場合でも原則として解約ができません。運用期間は比較的短めですが、不測の事態でお金が急に必要といったことがないようにしましょう。

元本保証ではない

これはFUNDIに限らず、すべての投資に共通するリスクです。優先劣後システムでリスクは軽減されていますが、それを超えるような大幅な不動産価格の下落があった場合、元本が割れてしまう可能性はゼロではありません。

投資は必ず「余裕資金」で行うようにしましょう。

よくあるQ&A

多くの人が抱えがちな疑問について、Q&A形式で分かりやすく解説します。FUNDIの理解を深めましょう。

手数料はかかりますか?

投資家側の会員登録、口座維持、ファンド購入、出金にかかる手数料はすべて無料です。ただし、自分の銀行からFUNDIの口座へ入金する際の振込手数料は自己負担となります。

税金はどうなりますか?

FUNDIで得た配当金は「雑所得」として扱われ、総合課税の対象となります。給与所得者の場合、雑所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。詳しくは国税庁のサイトや税務署で確認してください。

どんな人におすすめですか?

以下のような人におすすめです。

  • 銀行預金以上のリターンを目指したい人
  • 1万円程度の少額から不動産投資を体験してみたい人
  • 大きなリターンが狙えるミドルリスク・ミドルリターンの投資を探している人
  • 投資に手間や時間をかけたくない人

まとめ

この記事では、不動産クラウドファンディングのFUNDIについて、メリット・デメリットから始め方までを詳しく解説しました。

高利回りのファンドが多い一方で、抽選になかなか当たらないといった非常に人気のあるサービスです。

投資のチャンスを逃さないためにも、まずは無料の投資家登録を済ませて、どのようなファンドがあるのかチェックしてみましょう。

  • この記事を書いた人

だいちゃん

こんにちは、だいです。 このサイトでは主にNISA・不動産クラウドファンディングのお得な情報を発信していきます。

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